デジ絵、カメラ、おもちゃなど趣味全開のブログです。最終的な目標は同人誌デビューです。

喧嘩コマ完全ガイドその2コマ ブランド

コマの基本情報から各種ブランドについて徹底解説。

私が小さい頃に遊んだ喧嘩コマが実は湘南地域限定の遊びだったこと紹介しました。

地域限定って今となってはちょっと嬉しいのですが、同時にこの記事を懐かしんでくれる人がとても少ないって事にもなる訳です。

それでもなお、このブログで紹介したいと思うのはただの子供の遊びにしてはなかなか奥が深いと思ったからです。

それは、コマの回し方、ルール、そしてコマ自体にブランドがあるという事。

独自の文化であるコマ。

今回はコマそのものの基本情報と各種ブランドについて紹介したいと思います。

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基本情報

形状

コマの図

胴体と心棒から構成されております。

心棒の先端にはベアリングという鉄球が埋め込まれており、心棒の磨耗防止と回転の安定を目的としたものです。

(4号?5号?以下の小さいコマ、15号などの特大サイズにはベアリングが無かった。と記憶してる。※サイズについて〇〇号という呼び方をしていた。)

 

サイズ(カッコ内はブランドと当時の価格)

当時の号数(サイズの呼び名)と実寸です。

コマの裏側に号数が印字されているのですが、消えてしまったか不明なものは【?】としております。

6号 直径約8センチ

10号 直径約10センチ (大山 700円)

12号 直径約11センチ (フジ1100円)

こんな感じの大きさです。号数としては4号~15号くらいまであったと思います。(4号以下、15号以上は見たことがなかった。)

手のひらですっぽり隠れるミニサイズから片手ではつかみきれないほどの大型サイズまで多種多様。

実践ではこのあらゆるサイズが入り乱れて戦う事となります。そして、サイズの使い分けが勝敗を分ける一因ともなります。

 

大きさによる違い、特徴

大きい方が回転の攻撃力が高く、安定性も高く持久力もある。一方でコッパ(喧嘩コマで使用する攻撃技。相手の駒に自分の駒をぶつける。後記事に記載予定。)など技の難易度はサイズが大きいほど高い。また、攻撃を受けやすい欠点もある。

 

逆に小さいコマは、攻撃力も低く、耐久力も低い。一方で技か出しやすく、機動性に優れ、他者からの攻撃を回避する事ができるメリットがある。

 

ブランド

喧嘩コマで使用するコマにはブランドがあります。作り手が異なる事でカラーリングや使用する木材に違いが出るわけです。

各ブランドについて材質の違いや作り方など詳しいことはわかりませんが、それが喧嘩コマとしての強弱には影響しません。コマ自体の能力にはほとんど差はありません。

ここでは各種喧嘩コマブランドの特徴や価値(人気)などをご紹介します。

 

ニク(肉)について・・・

まずブランドの価値について語る上で欠かすことができない用語があります。それがニク(肉)です。

 

ニク(肉)とは・・

・相手のコマを攻撃した際に付着する相手コマの塗料のことである。

・ニク(肉)は取る、取られると表現する。

・より多くのニク(肉)をもったコマほど歴戦の覇者であるという栄誉が与えられる。

・ニク(肉)はブランドのカラーリングの数だけ種類があり、より多種の色を取るほど良いとされる。

※ニクの取り方、技については後日別記事にて詳しく紹介を予定。

 

実際のニク(肉)画像

すでに25年以上の経過してしまっているため、コマ自体やニクもくすんでしまっておりますが、当日は鮮明にきれいな色が付着しておりました。

ブランドの人気に差が出るのが、このニク(肉)によるものところが大きいです。レアなコマほどレアなニク(肉)を持っているという事になります。

また、ニク(肉)は塗装ですのでこれが取れやすい、取れにくいという事もある意味で強弱につながります。ここで人気に差が出る訳です。

以上を踏まえてブランドを紹介したい思います。

 

オオヤマ(大山)

とムラサキが鮮やかな、いかにも民芸品っぽいカラーリング。

サイドと下部のムラサキがべっとり系の着色なので、簡単にニクが取れることから、我々の間ではニクの取り合いでは弱いコマです。側面から下部にかけても色付けされている為、自分から当てに行っても逆にニクを取られるという事があります。

芯棒が尖った加工がされており、垂直に回すことができれば一本立ちしやすいという特徴がある。

15号?だったと思うがとんでもないデブゴマも存在する。回しづらくて当てやすい為、通称生け贄コマとされていた。

 

フジ(藤?富士)

緑と赤のカラーリングが爽やかなコマ。

私の周りには小さいサイズが販売してい無かったのか、そもそも無かったのか。8〜10号クラスの中型しか見たことがありません。

大きさの割に回しやすく重量がある為、破壊力があり安定感のある回り。材質のせいかツルッとした白い木目が美しく優雅なコマ。

ただミドリのニクはフジしかない為、狙われやすいという性質がある。

芯棒はなだらかな曲面で、一本立ちはあまりしないがあらゆる路面で直立して回転するように作られています。

はっきり言って強いコマです。

ちなみに現在ネットで調べたところ、このコマを片瀬コマとして紹介されていました。じゃあフジって何だ?ってことになりますけど。

 

偽カタ(偽片)

偽片

偽と命名されてしまった哀れなコマ。

後述の本カタに対する偽という意味で付けられた訳ですが、本当の名前はわかりません。

赤、ミドリ、ムラサキのカラーリングが絶妙でイメージとしては主役キャラ的な本流のカラーリングだと思うが、、偽だけど。

8号くらいまでのサイズしかお目にかかった事はないが、小回りが効き、切れ味の良い回りをするコマ。

窪みの中を着色している為、ニクが取れにくいという強みがある。

芯棒は先端が比較的平らであることからブレが生まれ、激しく移動する傾向にある。持久力は弱いが相手の攻撃が当たりにくい効果がある。

フジと同等かそれ以上の強さ。偽だけど強いです。

本カタ(本片)

偽に対しての本物の本。本片瀬コマである。特徴は側面が他のコマに比べて薄い事。そして、なにより珍しいオレンジのカラーリングである。

偽が不明であるからして、本物とは一体何なのかわからないが、最盛期でもほとんど見かける事がなかった大変貴重なコマである事は間違いない。

私も所有していたが、勿体無くて使えなかったという思い出がある。

コマとしての能力は、、、あんまり覚えてない。

特段強いって訳ではない。ただ使用する喜びを与えてくれるコマ。

ちなみにオレンジのニクは激レア。

まとめ

 以上が喧嘩コマのブランドでした。

ブランドによる違いは作り手の違いだと思いますが、カラーリングから性能など、見事な差別化です。

改めて良くできた遊びです。

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